粗大ごみの申し込み先が、江東・新宿・大田で3通りに分かれる

公開: 2026-09-08|運営: ubusuna works

この記事の結論

粗大ごみの申し込み先は区ごとに窓口の形が違う。江東区は区の案内ページ内で電話(03-6431-9997)・インターネット・LINEミニアプリの3つが並ぶ。新宿区(shinjuku-sodai.com)と大田区(ota-sodai.com)は区の本体サイトを出て別ドメインの専用窓口に移り、受付時間はどちらも8時から19時まで(新宿区は日曜も除く)。当サイトが掲載する一般廃棄物収集運搬業・処分業の許可業者は、事業所のごみを扱う許可であって、家庭の粗大ごみを扱う許可ではない。

誰向けか: 自宅の粗大ごみを出したい方、検索で当サイトにたどり着いた方

  1. 自分の区の申し込み窓口が、区のサイト内にあるか、別ドメインの専用サイトかを確かめる
  2. 受付時間は区によって違う(日曜を除くかどうかも区で異なる)
  3. 「不用品回収業者」に家庭ごみとして引き渡すことはできない(大田区が名指しで注意喚起している)

「大田区 粗大ごみ 受付センター」と検索して、たどり着いた先がここだったなら、正直に言っておく。このサイトに、その答えはない。

当サイトが集めているのは、事業所——飲食店やオフィスや工場——から出るごみの許可業者である。粗大ごみは家庭から出るごみで、扱う制度がそもそも違う。似た言葉で検索が交わっただけの、隣の話だ。

とはいえ、ここまで来た検索の手間を無駄にはしたくない。当サイトが名簿を持つ江東区・新宿区・大田区の3区だけを見ても、粗大ごみの申し込み先は三通りに割れている。どこに入り、どこで止まるのかを、実際の画面の言葉で示しておく。

江東・新宿・大田で、入口が三通りに分かれる

江東区の入口は、区のサイトそのものにある。「粗大ごみの出し方」という記事ページに、電話・インターネット・LINEミニアプリの3つが横並びで案内され、電話は03-6431-9997、受付時間は月曜から土曜の午前8時から午後7時まで(年末年始を除く)とある。

新宿区と大田区は、様子が違う。どちらも区の本体サイト(city.shinjuku.lg.jp、city.ota.tokyo.jp)を出て、まったく別のドメインに移る。新宿区はshinjuku-sodai.com、大田区はota-sodai.comという、粗大ごみ専用の窓口サイトである。

区入口電話受付時間
江東区区の案内ページ内(電話・インターネット・LINE)03-6431-9997月〜土 8:00〜19:00(年末年始を除く)
新宿区shinjuku-sodai.com(区外ドメイン)03-5304-80808:00〜19:00(日曜・年末年始を除く)
大田区ota-sodai.com(区外ドメイン)0570-037-5308:00〜19:00(年末年始を除く)

江東区の入口には、電話とLINEも並んでいる

別ドメインへ移る新宿区・大田区の窓口サイトは、そこだけを見ればインターネット受付の専用ページに見える。実際にそう作られていて、電話番号は載っているが、それ以上の案内は薄い。

江東区は逆である。区のサイトの記事ページを出ないまま、電話・LINE・インターネットの3つが同じ画面に並ぶ。検索で先に区の公式ページへ着地した人には、こちらのほうが迷いにくい。どちらが優れているという話ではない。同じ「粗大ごみを出したい」という一つの用件に、区ごとに違う形の入口が用意されている、というだけのことだ。

この909件に、粗大ごみの区分は一つも無い

当サイトはこの3区だけで909件の許可業者を掲載している。内訳は一般廃棄物収集運搬業907件、一般廃棄物処分業2件。区が出す許可の区分を1件ずつ数え直しても、家庭ごみや粗大ごみを扱う区分は出てこない。

0件

区の一般廃棄物収集運搬業の許可は、普通ごみ・道路や公園のごみ・し尿がらみのもの・汚でい・動物の死体・医療廃棄物・廃家電の7区分に分かれる。家庭の粗大ごみは、このどれにも当たらない。909件という数が指すのは、事業所のごみを運ぶ許可の件数だ。家庭の粗大ごみを運べる会社の数とは、そもそも対象が重ならない。

「引き渡してはいけない」と、大田区は名指ししている

制度の外側にも、注意を呼びかける言葉がある。大田区はこう書いている。

大田区の注意喚起

不用品回収業者は、家庭の不用品をごみとして処分することはできません。

「家庭の不用品を無料で引き取ります」とうたう業者に頼んで、後から高額な料金を請求されたという相談は、区にも寄せられている。ここで名指しされている不用品回収業者と、当サイトが載せている一般廃棄物収集運搬業の許可業者は、別の存在である。事業所のごみを扱う許可を持っていても、家庭の不用品を無許可で引き取ってよいことにはならない。

迷ったら、区名から探す

検索する区名が分かっているなら、迷う必要はない。江東区は区の案内ページから、新宿区はshinjuku-sodai.comから、大田区はota-sodai.comから申し込める。

当サイトは、この909件を含む名簿を有料掲載の有無で並び替えない。今回に関して言えば、そもそも並び替える対象がない。事業所のごみの委託先を探している方には編集方針のとおり許可業者の名簿を、家庭の方には区の窓口を案内する。港区・渋谷区・世田谷区など、当サイトが名簿を広げた区にも、区ごとに別の形の窓口がそれぞれ存在する。次に確かめるべき番号は、そちらにある。

出典


お住まいの地域の回収業者を探す → 都道府県別・業者データベース(公的名簿ベース)

その業者に許可があるか調べる